SB19、生配信で1Z Entertainmentの詳細を明かす

1Z Entertainmentの公式Twitterより

SB19が10月1日、YouTubeで生配信を行い1Z Entertainmentの詳細が明かされた。

生配信はSB19が設立した1Z Entertainmentの紹介から始まり、その冒頭でSB19のリーダー Pablo (本名John Paulo Nase)が、1Z EntertainmentのCEOであることも明らかになった。

1Zは”zone”の語呂合わせ

SB19の公式YouTubeチャンネルより

“THE ZONE “は、私たちが自分自身と才能に取り組む道場であり、”IN THE ZONE “は、私たちがすべてのことに100%の力を注ぐ状態である。

「この会社は、SB19の重要なメッセージである “TO GET YOU IN THE ZONE AND BREAK THE NORM” という言葉からインスピレーションを得て設立されました。

私たちは、SB19だけでなく、次世代のアーティスト、パフォーマー、クリエイターのためにも、同じ指針を掲げています。規範を破ることで、フィリピン人アーティストの新たなスタンダードが展開される。」

SB19の公式YouTubeチャンネルより

「これを実現するために、画期的な音楽、アート、エンターテインメントを通して、その無限の創造性と情熱を表現する画期的なアーティストを、私たちが”the zone” と呼ぶエコシステムの中で磨くことが、1Z Entertainmentの使命なのです。」

1Z Entertainmentのコアバリュー

creativity (創造性)、integrity (誠実さ)、growth (成長)、innovation (革新) 、quality (品質) /SB19のYouTubeチャンネルより

「私たちはアーティストとして、このコアバリューに全身全霊を注いできました。そして今、私たちは限界を突破し、SB19としてだけでなく、業界全体を揺るがす存在として、このムーブメントを推し進める責任を担います。」とCEO・John Paulo Naseは語った。

SB19の公式YouTubeチャンネルより

続いて、1Z Entertainmentのロゴが公開され、Justinがロゴの鍵となる要素を説明した。

「1つ目、Zの文字が持つ力強い柱のイメージは、1Zがアーティストたちを支えていることを象徴しています。2つ目の斜めに伸びるストロークは、規範の打破とアーティストの成長のための空間を表しています。3つ目の均衡のシンボルは、アーティストだけでなく、すべてのパートナー、チーム、支持者、支援者との調和した関係を表しています。」

SB19は2nd EP「PAGTATAG」のリリース会見で会社設立を発表したが、これまで詳細は明かしていなかった。

その後9月24日に開催を発表したアジアツアーの詳細、デビュー5周年を祝う祭典計画を発表し配信は終わった。

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