商標を巡って対立していたShowBTとSB19が和解、Stellが心境を語る

画像はSB19の公式Facebookページより

12月11日(月)に放送された「Fast Talk with Boy Abunda」にSB19のメンバー Stellが出演し、騒動について初めて語った。

Stellは「僕たちはファンのことを心配していました。ファンが僕たちのことをいちばん心配しているから。」と語った。

また、両親にこのことは秘密にしたかったが、隠し通すことはできなかったことも明かした。

先立って12月5日、1Z EntertainmentはShowBT Philippinesと合意に達したと発表。

1Z Entertainmentです。

当社は公正かつ公平な決議を通じて、ShowBT Philippines Corp.と友好的な合意に達したことを正式に発表します。

SB19と1Z Entertainmentに対する忍耐とサポートに感謝いたします。Pablo、Josh、Stell、Ken、Justinはこれからの活動で皆様と再会できることを心待ちにしています。すぐに皆様とお会いできるのが待ちきれません。

https://x.com/1zentertainment/status/1731991833763627178?s=46

11月、フィリピンのエンターテイメント情報サイトであるPEP.phは、事件に詳しい情報筋から、SB19とShowBT Philippinesの間に不仲があったと報じた。

問題となったのはSB19 というグループの商標とオリジナル曲の権利で、PEP.phの調査により、2021年1月3日から 2031年1月3日までShowBTがSB19の商標を所有していることが判明。

その後11月11日に開催されたフェスティバル「Fusion Freedom」のフライヤーにもグループ名は記載されず、ステージでもメンバーがグループ名を言うことはく、グッズの販売も停止していた。

「PAGTATAG!World Tour」のアジア編が始まる予定だったが、シンガポール、バンコク、ドバイ公演は直前にキャンセルされ、日本公演は2024年の第一四半期に延期すると発表している。

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